エコカーというものの考えかた
日産自動車から、ヨーロッパ市場を意識した新型エコカーが発表されました。
エコカーというと、電気を燃料とした電気自動車かガソリンとバッテリーの両方を駆使したハイブリットカーが定番と思っていましたが、今回の日産の新型車は違いました。
そもそも、電気を使うハイブリットカーなどはバッテリーが大きくて重く、コストが高いので、従来のガソリン車のエンジンを改良して、少ないガソリンでたくさん走る車とう考え方のエコカーなんですね。
この方式だと、コストが安くて、販売価格も抑えられるとう考えで、こういう車であれば購入もしやすく、少ないガソリンで自動車が動くことで、CO2の排出量も抑えられるとう発想です。目からウロコが落ちるような考え方です。
CO2を減らすには、ともかくガソリンや石油を使わないことが当たり前だとう先入観が根強い自分でしたが、物事には色んなアプローチが必要なのだと改めて思いました。
しかし、どうなのかな、やっぱり、石油を使うという事に変わりはないのです。
風力発電という方式で生産された電力を購入する事で、環境へ配慮していると発言しているドイツの人のテレビインタビューを見たことがありました。