アイドリングストップの良さと悪さ
私は1年前からアイドリングストップ付きの車に乗るようになりましたが、最近はようやく慣れてきました。
最初は燃費のいい車を実現している機能の一つだけにかなり期待感がありましたが実際に使っているうちにアイドリングストップをオフにした方が良い場所もあるのがわかりました。
アイドリングストップをオンでも良いと思ったがのが外気温が比較的暑くもなくエアコンを使わなくてもよい状態で、
交通量が少ない道路を走る時です。
停車する時は基本的に信号待ちをする時以外はなく、他の車もゆっくりと運転しているのでアイドリングストップのデメリットである発進がワンテンポ遅れてしまう現状があっても特に問題がありません。
逆にオフにした方が良いのはエアコンを使っている時は勿論です、なぜなら切れてしまうと冷気が温風になってしまうからです。
しかし都心部で渋滞が発生する場所だったり交通量が多い道路で信号待ちで頻繁に停車してしまう道路の場合はワンテンポ遅れてしまう現象が逆に危ない事態を引き起こす事があります。
ドライバーは心理的に頻繁に停止したり渋滞が発生するとストレスが貯まって来る傾向があるので、少しで車が流れるだけでも早く行こうとします。
アイドリングストップは当然渋滞時の停車も働いてしまうので、こまめに停止と発進を繰り返してしまう場所では後ろの車に追突されてしまう恐れがあるからです。
即座に反応をしなければいけない時はアイドリングストップはオフにする方が絶対に良いです。
貰い事故にもなりかねないので特に都心部や渋滞が発生する場所では要注意です。